オカモト日記

一生懸命生きてます

moon

今晩は。

活字に触れる時間を増やさねばと思いブログを始めたにもかかわらず長らくサボってしまいました。

ブログでは、考えたことや見たものを近いニュアンスで伝達・想像させることができるようになることが私の目標です。(今考えました)


さて、今日はこの話をします。
バイトが終わって23時半頃に私は駅から自転車で帰るのですが、帰路はいつも夜空を見ながら帰ります。
今日も夜空を見上げながら帰ったのですが、近頃お月様が美しさの本気を出したみたいに綺麗なんです。昨日も一昨日も、闇夜もひっくり返るほどの煌々とした光を放ち、泰然とした有様で私を照らします。

目がくらむほどの凛々しい光を放つ上方が少しだけ擦れたお月様と水で薄めた絵の具を引き延ばしたような雲が、そのくらまんばかりの光によって半透明に透かされていました。
光の拡散なのか雲や靄がかかっているのかわからないですが、その星の輪郭と光の境界線はぼんやりとしていて、だけど強かにそこに光り輝いていました。
その周りにお月様とはまた異なった色めきで光の粒達が散りばめられていました。



本当に美しかった。



そんなお月様のご様子を皆さんにお伝えしたかったのです。



私の見た光景とあなたの目の裏に映し出された光景が限りなく近いものでありますように。